水土里情報システム

Midori system水土里情報システム

Web-GIS 水土里情報システムの活用Utilize

はじめに

管理情報部では、水土里情報システム(青森県)の運用・管理を平成23年9月より開始し、現在、県内の農業関係機関に広くGISシステムをご利用いただいております。

GISとは

水土里情報システムはWeb型のGISを採用しており、PCにソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネット環境さえ整ってあればすぐに利用できるサービスです。水土里情報システムで扱うGISのデータは農地筆・耕区図、航空写真、衛星画像、地形図、農業用水利施設図等の「地図情報」と農地筆・耕区図の地番や面積、所有、利用などの情報、農業用水利施設の管理者や造成年などの、地図情報の内部にもつテキスト情報である「属性情報」があります。GISとは、これらのデータをレイヤ管理(画像をセル画のように重ねて使うことができる機能)し重ね合わせ、表示・編集を行ったり、検索・分析するシステムをいいます。

システムの活用

水土里情報システムでは、利用団体が共通利用される基礎となる「地図情報」と「属性情報」が既に整備されています。利用団体が保有する農地や施設の情報を利用団体毎の目的に合わせてシステムに登録し、編集、個別属性の付加等を行うことによって、地図情報の表示・印刷や台帳情報の検索・分析結果を比較的簡単に導き出すことができ、農地集積、営農指導、施設管理等の基礎資料作成への利用が期待されます。

サポート

システムの操作にあたり、利用契約団体、もしくは利用を検討中の農業関係機関を対象に、平成24年度より「水土里情報システム研修会」を月1回のペースで開催しており、多くの方にご参加いただきました。引き続き今年度の開催を予定しており、利用の拡大、操作の向上を図ってまいります。また、水土里情報の活用促進を図るため、全国各地における利活用事例を紹介する「ニューズ・レター」を平成24年7月より発行しておりますので是非ご覧ください。

Web-GIS水土里情報システムの活用(Web-GIS_aodoren.pdf/3647KB)

水土里情報活用 ニューズ・レターNews/letter

水土里情報利活用促進事業で都道府県土連が整備した情報(農地筆・区画図、農業用用排水路図、空中写真(デジタル・オルソ画像)、地形図など)の利活用の促進のため、各地における利活用事例を紹介するニューズ・レターを作成し、関係者と情報共有。

ニューズ・レターをご覧になるにはプルダウンメニューから選択してください

衛星画像配信Satellite image

予てより現行オルソ画像について基盤整備完了後の現況と合致していないとの声があり、この度、利用者のご要望にお答え致しまして衛星画像の配信を開始いたしました。 衛星画像サービスを導入し定期的なオルソ画像の更新を図ります。

衛星配信サービスの概要

解像度:地上解像度50cm(現行オルソ解像度25cm) 更新周期:1年間で日本全土の20%を撮影・更新 配信開始:平成26年10月28日 提供元:NTT空間情報株式会社

衛星画像撮影年情報

衛星画像

各種申請書Application

利用機関(または利用機関責任者)及び利用者の登録内容の変更等に係る様式

【様式-利2】【様式-利6】(form_2_6.doc/108KB)

水土里情報システム(現地確認用タブレット)に係る様式

【様式-タ1-4】(form_tablet_entrysheet.docx/25KB)

お問い合わせ先

管理指導部 電話:017-723-2406